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【発見!】冬至にゆず湯に入るのは何故?ゆず湯の起源とは?




季節風呂の代表格ともいえるゆず湯(柚子湯)ですが、よく冬至の日にはゆず湯と言われますよね??

コレって何故なのでしょうか?

冬至とはどんな日?

冬至は…

昼間の時間が1年の中で最も短い日

…となります。

北半球にある日本では12月中旬過ぎがそのタイミングにあたり、2019年は12月22日、2020年は12月21日、2021年は12月22日、と言われています。

ちなみに参考までに、太陽の位置が1年で最も高くなる日(日照時間が1年の中で最も多い日)を夏至(げし)と呼びます。

冬至の日は、1年で日照時間が最も少ない日…、つまり、太陽の力が最も弱い日なので、古来の日本では、冬至の日は、体調面や運気の面で最も弱まってしまう日であると考えられていたわけなのです。

この冬至という呼び方は、二十四節気(にじゅうしせっき)によるものです。

春分や秋分、夏至などもそうですね。

この二十四節気は、日本では、平安時代から使われている暦なのですが、もともとは中国の農業の目安として、春秋戦国時代に生まれた暦だと言われているんです。

春秋戦国時代と言えば紀元前…、いまから2000年以上も前と考えるとすごいですよね!

冬至にゆず湯に入るのはダジャレ!?(笑)

諸説あるかとは思いますが、良く言われているのは…

「冬至(とうじ)」=「湯治(とうじ)」

…まさか語呂合わせ(笑)だったとは♪

日本ではすでに江戸時代には「ゆずを浮かべた湯船につかる習慣」が習慣があったそうです。

勿論、現代の暮らしの様に、どこの家庭にも湯船があったわけではなく、また、水や湯を沸かすまきなども貴重な資源であり、毎日の様には入れなかったと思いますが、そんな時代だったからこそ、特別な日にはゆずを浮かべた薬湯に入って、体調面や運気にパワーを注入した…という事だったのでしょう。

前述の通り、冬至の日は太陽が最も遠くにある日であり、太陽の力が最も弱まる日…、つまり、人の体調や運気も下がってしまう日にこそ必要だった習慣だったというワケなのです。

想像してみてください。

現在の暮らしの様に、明かりも無く夜には真っ暗…、冬至の日には夕方には早々と太陽は沈み、12月の寒さの中で、空調やエアコンもないわけですから、気も沈めば、寒さで体調も崩しやすくなるわけですよね。

そんな人々の思いが生んだ習慣が、現代においても脈々と生きているというワケなのですね♪

では何故”ゆず”なのでしょうか??

柚子の原産は中国の本柚子と言われています。

日本では、花柚子と呼ばれる一回り小さな果実も同じ”ゆず”と呼ばれますが、ここで言ういわゆる”ゆず”とは本柚子の事を指します。

ゆずは、酸味と香りが非常に強いことから、直接食用とされることは少なかったそうですが、薬味や生薬として重宝されてきた歴史があります。

昔の中国では、湯を溜めた桶の中に身体ごと浸かる…という「入浴」という習慣は無かったようなので、ゆず湯は日本で独自に確立された習慣であると考えられますが、日本にゆずが伝来してきたのは飛鳥時代~奈良時代ともいわれているので、この時代から江戸時代に至るまでの間に、ゆず湯は確立されてい来たと思われます。

日本語との語呂合わせは、「冬至=湯治」だけではなく、「ゆず」=「融通が利く」などというのもあったそうです(笑)

古来より伝わる世界各国の民間療法には「何故当時にそんなことが分かっていたの??」的な事が多くあったりしますが、冬が旬で香りが強いゆずは邪気を払うという理由から湯船に用いられたのがゆず湯の始まりで、もともと生薬としても知られていたゆず湯が薬湯となったのも自然の流れなのかもしれません。

ゆず湯は実際にカラダに良いのか?

ゆず湯は、血行を促進し、冷え性や神経痛、腰痛などを和らげる効果があると言われています。

実際にも、普通のお湯とゆずのお湯に入浴後の血管拡張効果の実験もされており、その効果は絶大と言われています。

ビタミンCやクエン酸も多く含み、風の予防だけでなく、肌トラブルの改善などにも定評があります。

また、ゆずの皮に含まれる油分が湯冷めを防ぐと言われており、ゆず湯につかった後のあのポカポカする感じにも納得ですね♪

 

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日本の季節湯1月~12月のまとめ↓



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